地域おこし研修会2日目後半~
2日目午後からは、田口先生の講習を挟み再びワークショップが始まりました。
複数のカードを選び、そこに書かれた条件で仮想の町を想定し、そこにある課題を協力隊としてどう解決していくか、どう関わっていくかをグループごとにまとめ発表していくものでした。
私たちのグループは、
集落の状況、隣の集落と役場が遠い・世帯数20・高齢化率60%
課題、嫁がいない・冬季の高齢者の生活支援・高齢者の見守りが必要
地域の資源、歴史的遺構がある・学校がある
集落の主な人物、イベント企画が得意・料理が得意・歴史をよく知る人
地域のリーダー的人物、生産組合を作りたい(米)
課題に対して、とにかく人を増やすことが解決につながると考えキャッチフ(レーズ「呼び米」と題してまとめました。
主な活動内容としては、情報を集めて、外部に発信していくこと、協力者に都会で働く子ども・田舎系雑誌のカードを選んだので、割ととんとん拍子にまとめることができました。
このワークショップ、グループによっては10時近くまでかかってまとめていたそうですが・・・ 私たちは6時に終わってしまいました。(;´・ω・)
3日目は、各グループの発表で、みんな、町の人の名前や性格、年齢まで細かく考えていて、課題に対いても、うまくいったり、いかなかったり、活動したことにより新たな問題が起きたりなど、いろんなシチュエーションが組まれていて面白かったです。
発表が終わったら講堂に移動し、すぐ閉会式で先生たちの挨拶、記念撮影と怒涛に終わってしまいまして、気が付いたら解散。グループみんなでの写真が撮れなかったのが残念(・´з`・)
最初は、緊張してた研修ですが、最後は、いろんな地域の方たちと知り合うことができて、ホントに楽しい経験をさせてもらいました。ありがとうございます!!
平成のうちに仕上げたかったのに、令和になってしまいました。(◎_◎;)