地域おこし研修会 2日目~
日にちが開いてしまいました、すみません。(>_<)
前回の続きです。
研修2日目、この日は朝からワークショップ「地域おこしのクロスロード」と題して、他県の協力隊員が6人でグループを作り、グループの中から進行役を1人指名して、3問の問題について意見を出し合う活動を行いました。
各問いに対して、各自の意見を付箋に書き出し、その意見の中から、みんなが一番おすす目の意見、一番一理あると考える意見を選び、グループごと発表してくもので、問の内容は、
問1 仕事は「何をしてもいい」と言われた。が、どこから手をつけてよいかわからない。ここからどう地域おこしをしていく?
問2 自分のミッションについて、行政の説明と地域のひとの考えが食い違っていた。
問3 ところで地域おこしって?
私たちのグループの問1の結果、
赤いシールが、おすすめの意見、青いシールが一理ある意見です。
みんなが一番おすすめの意見は、「自分のやりたいことをまず考えたうえで、3年後のこと(任期終了後)のことを考える。」
一番一理ある意見は、「自分の特技を生かしつつ地域になじむ努力をする。」
他のグループも、まずは地域になじむことが一番大事、地域を知ること、人を知ること、自分を知ってもらうことなどが上げられました。
問2は、
出た意見がちょっと少なかったのですが、おすすめが、「自分の信念を貫く。」一理あるが「ひきこもる。」
ちなみに「ひきこもる」は、1日目に経験談を語ってくれた、OGの三瓶さんがこの問いの状況になったときにした行動で、ひきこもったことで、こまった行政と地域の方がようやく話し合ってくれた、という話を参考に出た意見です。
三瓶さん曰く「この方法は、ひきこもって困るくらいにならないと効果ないからね。」、ごもっとも(;´・ω・)
とにかく、話し合う大筋の意見でした。 まぁ、話さなきゃ落としどころも見つけられないし、困るのはこっちですもんね。(´-ω-`)
問3は、
一番おすすめは「地域と住民を愛すること」、「地域の人に(協力隊が)来てくれてよかった思われる」(私の意見です( *´艸`)) 一理あるは、みんなばらばらで、一番は決められなかったです。
この表は横軸が「攻め」「守り」、縦軸が「愛」「金」になっていて、どの意見も、利益より愛よりで、結果大事なのは{愛}!とゆうことになりました。
あと、ほかのグループも結果はほぼ同じで、正直、地域の課題を完璧に解決するとか、何か大きな結果を残すのではなくて、地域の人が笑顔になれば、ほんの少しの風になれれば、それが地域おこしでいいんじゃないか、との意見でまとまっていたと思います。
ここまでで、午前中のことなんですが、こんなに、地域おこしについて考えることなんてなかったし、ほかの協力隊の人がこんなに考えて地域おこしをしているとは・・・
グループの中には、問2の状況で1年頑張った人や、ハンターを元々していて、ミッション関係なくプロフェッショナルな活動をしている人、林業を始めている人、地域のお茶を中心にPR活動していたり、移住担当の人、エコツアーの活動支援者、みんな違う活動をしながら、地域をより良くしようと、頑張っているのを聞いて、なんか・・・凄いなぁ
すみません、2日目、全然まとまらないです。(;・∀・)
また、つづきます。