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農作業安全研修に行ってきました

2020年11月22日

16日に総合農業技術センターにて、農作業中の機材による安全研修が行われました。

悲しいことに山梨県でも毎年数名は、農作業の機材による、重軽症のけが、死亡者が発表されます。

私自身、昇降機での作業中に足を滑らせ、落下し腕をぶつけて痛めたりたり、SSで国道移動中に後ろからトラックにあおられてハンドルを切った際、道路沿いの茄子畑に突っ込んでしまい、苗や支柱を壊してしまったでけでなく、むち打ちや打撲を負ったりなど、多少のけがをしてしましました。

正直、昇降機では、たまたま高さが1.5Mほどの高さでそれほど高所でなかったことと、ssでは道路から外れた際、たまたま側溝にはまらず転倒を免れたために軽傷だっただけで、一歩間違えば、死亡につながったと思うと、いまでもぞっとします。

研修では、機材の操作中のヒヤリハットをしないための、農機具を使用する際の注意点の再確認、機材の点検・整備の徹底、最近多くなってきた熱中症・つかれによる集中力の低下によるけがに対する注意などを教えていただきました。

特に、注意されたのは「慢心の払しょく」です。長年、農場に従事してきた方たちの、「今まで大丈夫」とゆった気持ちのゆるみが、事故につながり、常に注意することを忘れないよう教えていただきました。

今後、自分一人で農業をしていくことを考えたら、誰かが見てくれるから大丈夫ではなく、ホントに自分自身で自分を守っていかなければいけないことを肝に銘じました。